ボール型ボディにヘリコプターのローター部分が付いた玩具「Flying Ball(フライングボール)」が発売された。コントローラ(プロポ)を使う必要がなく、ボールの下に手のひらをかざして飛ばせる。
エレスは、ボール型ボディの上にリモコン用ヘリコプターのローター部分が取り付けられ、飛行させて遊べる玩具「Flying Ball(フライングボール)」を発売した。ラジコンと違ってコントローラ(プロポ)を使う必要がなく、ボールの下に手のひらをかざすと上昇させることができ、簡単に操作できるそうだ。商品紹介ページに掲載されている税込み価格は1,944円。
ボール型ヘリコプター「Flying Ball」
電源を入れて起動するとローターが回転して浮遊し始めるが、徐々に高度を下げてくる。このときにボールの下に手をかざすと、センサーが感知して上昇する。一般にラジコンのヘリコプターは操作が難しいが、Flying Ball なら簡単にフワフワ浮かばせて遊べるそうだ。手だけでなく、肩や足でもコントロールできる。
手でフワフワ飛ばせる
足でも飛ばせる
電源は内蔵バッテリで、パソコンの USB 端子や AC アダプタから充電する。20分から30分程度充電すると、およそ7分から8分使用できる。
サイズは140×50×109mm、重さは約20g。カラーバリエーションは、ボール部分の色が異なる「ホワイト」「イエロー」「レッド」の3種類。
カラーバリエーション
足でもリフティングみたいに飛ばせる