ホンダが「NSX」の2020年モデルをモントレーカーウィークで公開
(画像はホンダ公式Facebookから)

ホンダ「NSX」の2020年モデル(北米名称「アキュラNSX」)がモントレーカーウィーク2019で公開されました。新色「インディイエローパール」をまとっています。

ホンダが「NSX」の2020年モデルをモントレーカーウィークで公開
ホンダ「NSX」2020年モデル公開
(画像はホンダ公式Facebookから)

「インディイエローパール」は、1997-2003年モデルの「NSX」に採用されていた「スパイエロー」を現代的に解釈したもの。「スパイエロー」は当時のNSXの約20%がこのカラーをまとっていたという、高い人気を持ったボディカラーでした。


ホンダが「NSX」の2020年モデルをモントレーカーウィークで公開
初代「NSX」(画像左)と、2020年モデルの「NSX」(画像右)

ホンダは「インディイエローパール」を、「見てしまえば好きにならずにはいられない」カラーリングだと表現しています。

ホンダが「NSX」の2020年モデルをモントレーカーウィークで公開
「好きにならずにはいられない」カラーリング

2020年モデル「NSX」は米国ではすでに受注が開始されており、11月から納車が開始されるとのこと。米国での販売価格は15万7,500ドル(約1,676万円)からと、スーパーカー市場での高い価格競争力を引き続き維持しています。

ホンダが「NSX」の2020年モデルをモントレーカーウィークで公開

ホンダはレース専用車両「NSX GT3 Evo」もモントレーカーウィーク2019で公開しました。こちらはカーボンファイバー製ブラックボディの随所にイエローとブルーのアクセントが入れられた、カスタムデザイン仕様で展示されました。

ホンダが「NSX」の2020年モデルをモントレーカーウィークで公開
レース専用車両「NSX GT3 Evo」
(画像はホンダ公式Facebookから)

ホンダが「NSX」の2020年モデルをモントレーカーウィークで公開
イエローとブルーのアクセントが入ったカスタムデザイン仕様
(画像はホンダ公式Facebookから)