Taga Bike-Stroller は20秒で自転車にトランスフォーム可能なベビーカー。ベビーカーを押してでかけるにはちょっと遠いかな?という場所に自転車モードで出かけ、現地に着いたらベビーカーに変形して利用できるのが特徴の製品です。
Taga Bike-Stroller は、同社のインターナショナルチームによって開発されたもの。子どもを持つお母さんに、自転車の楽しさと、ベビーカーの機能性を届けるために開発されたのだそうです。
自転車の楽しさとベビーカーの機能性を届ける
自転車に変形したときの Taga Bike-Stroller の特長はその安定性。通常の自転車にチャイルドシートを取り付けた場合と比べ、遥かに高い安定性を提供します。3輪であることと、重心が低いことがこの高い安定性を実現しています。
もう1つの特長は、様々な種類のアタッチメントが用意されていること。例えば、対面式のベビーシートを取り付けたり、セカンドチャイルドシートを取り付けて子どもを2人乗せることも可能です。
ちょっとだけ残念なのは、ベビーカーとしてはサイズが大きいこと。明らかに、アメリカンなサイズです。日本でこのベビーカーを店舗に持ち込むのは、ちょっと気が引けてしまうかもしれません。
でも、近所に IKEA や Costco などの大型商業施設があり、そこに子どもを連れてよく出かけるという方には、Taga Bike-Stroller は利用価値の高い製品となるでしょう。
日本では、VERDE が販売しており、価格はベーシックなモデルで19万9,000円からとなっています。