羽田空港第2ターミナルは、2013年12月に、利用者の利便性と快適性に配慮した改善を行う。

■ 搭乗エリアを4色に色分けし、視覚的にわかりやすく(2013年12月13日~)


ターミナルを4つの色(青:保安検査場Aエリア、オレンジ:保安検査場Bエリア、緑:保安検査場Cエリア、赤:保安検査場Dエリア)に色分けし、「文字・記号・数字」の組み合わせであった空港の案内表示に「色」が加わることで、視覚情報にしたがって、より直感的に搭乗便の搭乗口に進め、スムーズな搭乗をサポート。



■ 手荷物返却エリアにて、手荷物を返却する時刻を表示(2013年12月13日~)

手荷物返却エリアのターンテーブルの傍に搭乗便名ごとに手荷物返却予定時刻を電子表示することで、空港から電車・バスなどへの乗り継ぎの予定を立てやすくし、手荷物が出てくるまでの時間の有効活用をサポート。



■ サポートが必要な搭乗者のカウンターを一部リニューアル(2013年12月13日~)

スカイアシスト・カウンター(ANA)のソファを高齢者や妊婦の搭乗者が座りやすく、立ち上がりやすい、固めで手すりがあるものに見直し、搭乗者のストレスを軽減。



■ 搭乗券の発行場所が搭乗口から保安検査場へ変更(2013年12月3日~全国内空港にて開始)

これまで複数の場所で発行されていた搭乗口や座席番号の用紙を1枚にすることで、搭乗時の用紙受け取りの手間と搭乗までの管理の煩わしさを減らし、よりスムーズな搭乗に。