glafitは、同社の販売する電動バイク「glafitバイク GFR-01」をフルモデルチェンジした新型車を発表した。

電動バイク「glaftバイク」フルモデルチェンジ! ― 原付免許や普通自動車免許などで公道を走れるハイブリッドビークル
電動バイク「glafitバイク GFR-01」フルモデルチェンジ

「glafitバイク GFR-01」とは、見た目は自転車だが中身は電動バイクという“ハイブリッドビークル”。モーターの力だけでペダルを漕がずに走行でき、原付免許や普通自動車免許などで公道を走行できる原付1種扱いの電動バイクだ。


電動バイク「glaftバイク」フルモデルチェンジ! ― 原付免許や普通自動車免許などで公道を走れるハイブリッドビークル
原付免許や普通自動車免許などで公道を走行できる

今回発売された新型車「GFR-02」は、従来型車「GFR-01」に対するユーザーからの要望に応えてアップグレードされたモデル。次の特徴を持っている。

■ GFR-02 特徴
・ ミラー変更
ミラーを改良して後方視認性を向上した。普通自転車として走行する際にも適合するように、カタチが変形するミラーとしている。

電動バイク「glaftバイク」フルモデルチェンジ! ― 原付免許や普通自動車免許などで公道を走れるハイブリッドビークル
後方視認性を向上したミラー

・ 自転車走行時のパフォーマンス向上
ペダル走行時の走行速度高速化のため、クランク側のチェーンリングを大型化した。

・ 折り畳み機構改良
「もっと簡単に折り畳みたい」という利用者の声に応え、ハンドルポストを左折れから右折れに変更した。また、折り畳み時に安定して自立できるようシートポストの長さを見直し、利便性を高めている。

電動バイク「glaftバイク」フルモデルチェンジ! ― 原付免許や普通自動車免許などで公道を走れるハイブリッドビークル
折り畳み時の自立性向上

・ セキュリティ強化
「盗難されないか心配」という声に応え、「GFR-01」でも好評だった「YubiLock(ユビロック)」を標準装備。指を置くだけのワンステップ認識を採用し、以前よりも指紋認証の精度を向上させた。

電動バイク「glaftバイク」フルモデルチェンジ! ― 原付免許や普通自動車免許などで公道を走れるハイブリッドビークル
指紋認証の精度を向上させた「YubiLock」を標準装備

 ・ 「モビチェン」適合
来年初夏の販売を目指して開発を進めている「モビチェン」の後付けが可能。後付け後は自転車モードと電動バイクモードを切り替え可能となり、自転車モードでは歩道をペダル走行可能となる。

電動バイク「glaftバイク」フルモデルチェンジ!
「モビリティカテゴリーチェンジャー(モビチェン)」
ナンバープレートカバー

その他の変更点は次の通り。

電動バイク「glaftバイク」フルモデルチェンジ! ― 原付免許や普通自動車免許などで公道を走れるハイブリッドビークル
「GFR-02」変更点一覧

glafitは特別先行試乗体験会を東京で12月5日、6日、7日に、大阪で12月12日、13日に開催する。参加できるのは各日12名(合計60名)。なお、応募多数の場合は抽選となる。

■ 特別先行試乗体験会 応募要項
応募期間:2020年11月25日から12月2日18時まで
抽選日:2020年12月3日
開催日時:
東京会場:12月5日、6日、7日 各日9:30~、11:00~、13:00~、14:30~
大阪会場:12月12日、13日 各日9:30~、11:00~、13:00~、14:30~
応募:「GFR-02」特別先行試乗体験会応募フォーム

電動バイク「glaftバイク」フルモデルチェンジ! ― 原付免許や普通自動車免許などで公道を走れるハイブリッドビークル
「GFR-02」カラーバリエーション