「昭和レトロカー万博2020」が12月20日に開催されます。懐かしいクラシックカー400台を楽しめるイベントです。

400台のレトロカーが集結する「昭和レトロカー万博2020」
「昭和レトロカー万博2020」開催

イベントは「四輪車両展示エリア」「昭和レトロカー万博オークション2020」「超マニアックな車両展示エリア」「お買い物・飲食エリア」「レストア技術実演デモエリア」で構成されています。このうち「四輪車両展示エリア」には、国産・輸入クラシックモデルのレトロカーがずらりと展示されます。エリアはまた、1985年以前に生産された昭和レトロカーエリアと、1986年以降に生産された希少車が集まるマニアックカーエリアに分けられます。


「昭和レトロカー万博2020」12月20日開催
国産・輸入クラシックモデルのレトロカーが展示される「四輪車両展示エリア」

「昭和レトロカー万博オークション2020」には、昭和を彩った20台以上のレトロカーが出品される予定。主な出品予定車両はトヨタ2000GT、ホンダS800、ダットサン・ブルーバード、そしてオート三輪など。当日は午前中に出品車両のプレビューが行われ、午後にオークションがスタートします。

当日会場に行けない人は、今年はスマートフォンアプリでオークションに参加して、入札・落札できます。詳細については、このオークションを主催するBHオークションのWebサイトで確認してください。

「超マニアックな車両展示エリア」は激レア車両を間近で見られる貴重な機会を提供。例えば世界で一台だけの試作車「トムス エンジェル」も展示されます。

400台のレトロカーが集結する「昭和レトロカー万博2020」
世界で一台だけの「トムス エンジェル」

その他、次の車両が出展されます。

・ トヨタスポーツ800(1965年式)
・ いすゞ自動車 ディーゼルトラック「TX552」(1962年式)
・ ホンダS600ベースの「グリフォン」

400台のレトロカーが集結する「昭和レトロカー万博2020」
ホンダS600ベースの「グリフォン」

・ プジョーD4B(1963年式)
・ ピアッジオアペAE1T 三輪車(1965年式)
・ マグネット
・ ランドクルーザーK-BJ41V改(1982年式)

「お買い物・飲食エリア」は企業ブースやフリーマーケットで構成。レトロカーの販売もあります。その他、カー用品やアクセサリー、絶版パーツ、雑誌、カタログなども。キッチンカーも出店され、飲食も楽しめます。

400台のレトロカーが集結する「昭和レトロカー万博2020」
カタログ、欲しいかも?

「レストア技術実演デモエリア」では、ハチロクエンジン載せ替えデモンストレーションを生で見られます。また、生産中止となった自動車を修復し、元の状態に戻す「レストア」名人による実演技術デモンストレーションも。

■ 昭和レトロカー万博2020 概要
開催日:2020年12月20日
開催時間:9時30分から15時30分(雨天決行)
開催場所:大阪・舞洲スポーツアイランド「空の広場」特設イベント会場
入場料:当日券 一般(中学生以上)1,800円
前売券 一般(中学生以上)1,500円