トヨタ「カムリ」にWS“Black Edition”が設定され、8月5日に販売開始された。セリカ カムリの誕生40周年を記念した特別仕様車。


セリカ カムリが国内専用モデル として誕生したのは1980年。その後、1982年には車名を「カムリ」として一新し、世界戦略車として展開されてきた。


今回発売されたWS“Black Edition”は、セリカ カムリ誕生40周年を記念した、上質でスポーティな特別仕様車。ベース車両となったWSグレードに対して、エクステリアではブラック塗装の18インチアルミホイール、スモーク調のフロントロアグリルモールディング、スモークエクステンション加飾を施したヘッドランプ、リヤコンビネーションランプが特別装備された。


ボディカラーには「プレシャスブラックパール」「プラチナホワイトパールマイカ」「エモーショナルレッドII」を設定。「プラチナホワイトパールマイカ」「エモーショナルレッドII」では、「アティチュードブラックマイカ」と組み合わせたツートーンも設定されている。

インテリアではパーフォレーション加工を施したレッドの本革シートが特別設定された。フロントシートにはシートヒーターが採用され、助手席にもパワーシートが設定されている。


メーカー希望小売価格は2WD車が420万8,000円で、E-Four車が440万6,000円。