BMW「X2」のラインアップに、ディーゼル・エンジンを搭載した「xDrive20d(エックス・ドライブ・ニーマル・ディー)」が追加され、6月8日に販売開始された。

BMW「X2」にディーゼル・エンジン搭載の「xDrive20d」

「X2」は、BMW Xモデルの持つオフロード性能に、スタイリッシュなクーペ・デザインを取り入れたスポーツ・アクティビティ・クーペ(SAC)。都会にも郊外に合うデザインと走行性能を持ち合わせている。


新たにラインアップに加わった「xDrive20d」では、走破性に優れた4輪駆動システムが取り入れられた。また、既にラインアップされている「xDrive18d」より高出力型となる、最高出力190PS、最大トルク400Nmを発揮する2.0L直列4気筒ディーゼル・エンジンを搭載している。低速での力強さはもちろん、WLTCモードでの燃料消費率14.5km/Lを実現しており、特に長距離走行に適している。

その他、xDrive20dには安全機能・運転支援システム「ドライビング・アシスト・プラス」が搭載された。

メーカー希望小売価格はBMW X2 xDrive20d M Sport X Edition Joy+が536万円で、BMW X2 xDrive20d M Sport Xが561万円。