フェラーリの新型クーペ「ローマ」、日本デビュー

フェラーリは新型クーペ「ローマ」の招待客向けプライベートビューを4月2日から開催すると発表した。

フェラーリの新型クーペ「ローマ」、日本デビュー

「ローマ」のコンセプトは「ラ・ヌオーヴォ・ドルチェ・ヴィータ(新しい甘い生活)」。このコンセプトを体現したエクステリアは、1950~1960年代のローマにおける屈託のない歓びに満ちた人生の在り方を現代風に表現したものとなっている。


フェラーリの新型クーペ「ローマ」、日本デビュー

ドライブトレインは最高出力612hp、最大トルク760Nmを発生するV型8気筒ツインターボエンジンと、8速DCTのコンビネーション。クラス最高のパワーウエイト・レシオと合わせ、ミッドフロントV8の歴代2+クーペの中でも最もパワフルでドライビング・プレジャーにあふれるモデルとなった。このドライブトレインによる0-100km/h加速は3.4秒、最高速度は320km/hを実現している。

フェラーリの新型クーペ「ローマ」、日本デビュー

フェラーリは「ローマ」により、違いのわかる顧客にこのモデルのコンセプト「ラ・ヌオーヴォ・ドルチェ・ヴィータ」の示す、ゆったりした上質で幸せな生活を届けたいとしている。

フェラーリの新型クーペ「ローマ」、日本デビュー

■ 「ローマ」仕様
◆ エンジン
タイプ:V型8気筒ツインターボ
総排気量:3,855cc
ボア×ストローク:86.5×82mm
最高出力:612hp(5,750-7,500rpm)
最大トルク:760Nm(3,000-5,750rpm)
最高速度:320km/h
0-100km/h加速:3.4秒
0-200km/h加速:9.3秒

◆ ディメンション
サイズ:全長4,656x全幅1,974x全高1,301mm
ホイールベース:2,670mm
乾燥重量:1,472kg

フェラーリの新型クーペ「ローマ」、日本デビュー