ご飯とおかずを同時に調理できる炊飯器(自動調理器)「ツインシェフ」

ご飯とおかずを同時に調理できる炊飯器(自動調理器)「ツインシェフ」が1月15日に販売開始されました。

ご飯とおかずを同時に調理できる炊飯器(自動調理器)「ツインシェフ」
「ツインシェフ」販売開始
気分は炊飯器の2台持ち!

アジアの国の中には、自宅ではほとんど調理をしないというところも。そのような国では、夕方になったら屋台の集まる場所に出かけ、そこで夕食を取るのが子どもの頃から当たり前のことだった、という人も多く存在します。


でも、最近ではそのような地域でも、自宅で調理したものを食べたいという人が増えているみたい。そこで人気を集めているのが炊飯器。ごはんを炊くのはもちろん、炊飯器を2台、3台持ちしておかずを作るのにも活用しています。近頃では最初から釜が2個入っているものも増えているようです。

調理釜が2つついたアジアの炊飯器
参考画像:調理釜が2つついたアジアの炊飯器

「ツインシェフ」は、そんなアジアの最新トレンドを日本でも体験できる製品。2つの調理釜を持っているので、ごはんを炊きながらもう一つのメニューを調理できます。ごはんとカレーを同時に作り、カレーライスにすることも。ちなみに、一度にごはん4合を炊き、カレーを約6皿分調理できるのだとか。

ご飯とおかずを同時に調理できる炊飯器(自動調理器)「ツインシェフ」
カレーは材料を切って入れ、あとはほぼほったらかし

調理できるのはカレーだけではありません。「ツインシェフ」は、煮込み料理、スープ、蒸し料理、ケーキ、ヨーグルトに対応したクイックメニューを搭載。これらメニューであれば、材料を入れるだけで火加減や調理時間を「ツインシェフ」が自動調整する“ほったらかし料理”ができます。調理温度や時間は利用者がこのみで設定することも。温度は35~130度、調理時間は1分~12時間の間で設定できます。

ご飯とおかずを同時に調理できる炊飯器(自動調理器)「ツインシェフ」
これらメニューであれば、“ほったらかし調理”できます

蒸しプレートが付属。ご飯を炊くときの湯気を利用した蒸し調理ができます。

ご飯とおかずを同時に調理できる炊飯器(自動調理器)「ツインシェフ」
餃子やシュウマイもできます

前述の通り2種類の調理ができる炊飯器はアジアでは人気で、タイを初め様々な国で販売されています。値段も安いので手を出したくなりますが、使用可能電圧が100Vではなかったり、そもそも電源プラグ形状が異なっていたり、サイズがびっくりするくらい大きかったりと日本市場にあっていないことも。

その点、「ツインシェフ」は100Vで使用できるのはもちろん、幅410x高さ210x奥行300ミリと日本の台所事情にあったサイズ。電子レンジが置ける棚などがあれば、「ツインシェフ」を設置できます。

ご飯とおかずを同時に調理できる炊飯器(自動調理器)「ツインシェフ」
電子レンジ用のラックに収まります

価格は消費税込み2万7,280円。通販サイトショップジャパンで購入できます。新生活を始める人へのプレゼントにいかがでしょうか?