SUBARU「レヴォーグ プロトタイプ STI Sport」が東京オートサロン2020で世界初公開された。新型「レヴォーグ」の持つポテンシャルを最大限に引き出したモデル。


新型「レヴォーグ」は、自動運転化が進む中で「誰もが自分の意志で、運転をどこまでも愉しめる未来」をコンセプトに開発されているパフォーマンスワゴン。最先端の技術を投入し、新世代SUBARUの象徴となるモデルとして開発が進められており、2019年10月には第46回東京モーターショーでプロトタイプが初公開された。


今回公開された「レヴォーグ プロトタイプ STI Sport」は、その新型「レヴォーグ」の進化した走行性能にさらに磨きをかけたモデル。「電子制御ダンパー」をSUBARUとして初採用し、走り始めからすぐに分かる上質な乗り味と、スポーティな走りを高い次元で両立させている。


さらにスイッチ操作一つでクルマのキャラクターを変更できる「ドライブモードセレクト」もSUBARU初採用。従来の「SIドライブ」のパワーユニット制御だけでなく、ステアリングやダンパー、さらにAWDシステムについても制御可能とした。


これらの新機能により、ドライバーのその時の気持ちにクルマがシンクロし、運転をもっと楽しめるようになるとSUBARUは主張している。

東京オートサロン2020は2020年1月10日から12日まで幕張メッセで開催される。