トヨタが「GRヘリテージパーツプロジェクト」を始動。1986年に登場したA70型、1993年に登場したA80型「スープラ」の補給部品を復刻再販売する。

トヨタがA70型&A80型スープラ向け補給部品を復刻販売
A70型スープラ
販売期間は1986年から1993年まで

このプロジェクトは、すでに廃版となっていた補給部品を復刻・再生産し、スープラオーナーに対して純正部品として再販売する取り組み。A70型・A80型「スープラ」により長く乗り続けてもらうことを目指している。

トヨタがA70型&A80型スープラ向け補給部品を復刻販売
A80型スープラ
販売期間は1993年から2002年まで

復刻されるパーツとしては、A70型向けには「プロペラシャフト」「ドアハンドル」「フューエルセンダーゲージ」「ウェザーストリップ」「フロントエンブレム」が、A80型向けには「ヘッドランプ」「ドアハンドル」「ブレーキブースター」が用意される。

80年代の「スープラ」が蘇る?―トヨタがA70型&A80型スープラ向け補給部品を復刻販売
A70型向けの「プロペラシャフト」

80年代の「スープラ」が蘇る?―トヨタがA70型&A80型スープラ向け補給部品を復刻販売
A80型向けの「ヘッドランプ」

発売時期などについてはTOYOTA GAZOO Racingの公式Webサイトを参照されたい。なお、復刻パーツは他の純正部品同様、トヨタ販売店で取り扱われる。また、トヨタは1月10日から12日まで幕張メッセで開催される東京オートサロン 2020に復刻パーツを出展する予定。