新車販売台数第1位を獲得し続けているホンダ「N-BOX(エヌボックス)」が一部改良を受け、10月4日に販売開始された。

ホンダ「N-BOX」マイチェン
ホンダ「N-BOX(エヌボックス)」一部改良

今回のモデルチェンジでは、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」の衝突軽減ブレーキ(CMBS)やリアワイドカメラの性能を向上させた。また、快適装備として、「運転席&助手席ヒーター」と「左右独立式リアセンターアームレスト」を標準装備した。


■主な変更点
・安全運転支援システム「Honda SENSING」性能向上
衝突軽減ブレーキ(CMBS)は横断自転車に対応。また、街灯のない夜間の歩行者検知も進化させ、事故回避を支援する。

ホンダ「N-BOX」マイチェン
衝突軽減ブレーキ(CMBS)が横断自転車に対応

ホンダ「N-BOX」マイチェン
街灯のない夜間の歩行者検知も進化

・リアワイドカメラの性能を向上
従来の30万画素から100万画素まで画素数を向上。より明確な後方確認が可能となり、安心感を高めた。

・「本革巻セレクトノブ」採用
N-BOX Custom(G・Lターボ Honda SENSING、G・EXターボ Honda SENSING)には新たに「本革巻セレクトノブ」を採用し、上質感を際立た。

ホンダ「N-BOX」マイチェン
N-BOX Customに「本革巻セレクトノブ」を採用

・快適機能の標準装備化
従来4WD車のみに採用していた「運転席&助手席シートヒーター」を標準装備とした。また、ターボ車のみに採用していた「左右独立式リアセンターアームレスト」も標準装備された。

ホンダ「N-BOX」マイチェン