スズキ新型「KATANA」のラッピング列車が、天竜浜名湖線（新所原駅～掛川駅）で運行される。期間は2019年9月15日から約2年間の予定。


新型「KATANA」は、1980年にケルンモーターショーに出品された「GSX1100S KATANA」を原点とする大型二輪車。その名称通り、日本刀をイメージしたデザインとされている。長方形ヘッドライトや、刀の切先をモチーフにしたポジションランプにより「KATANA」らしい特徴的な顔つきに仕上げられている。



今回運行が開始される「KATANA」のラッピング列車は、この新型「KATANA」の画像を車両全体にデザインしたもの。スズキの二輪デザイン部がデザインを担当した。




このラッピング列車は2019年9月15日に「はままつフルーツパーク時之栖」で開催されるユーザー向けイベント「KATANA Meeting2019」に合わせて運行が開始されるもの。イベント当日は天浜線「天竜二俣駅」で、「KATANAラッピング列車」の出発式を行う。また、イベント会場最寄りの「フルーツパーク駅」が「KATANA（フルーツパーク）駅」に一日改名される。