自転車用のウインカー「sig"」

自転車用のウインカー「sig"」の先行予約販売が「Makuake(マクアケ)」で実施されています。夜間にサイクリストが出すハンドサインを後続の車両にはっきりと示すLEDライト付きのアクセサリーで、大阪に本社を持つ東具が開発しました。

自転車用のウインカー「sig"」
自転車用のウインカー「sig"」
先行予約販売が「Makuake(マクアケ)」で

ウインカーを取り付ける場所として手首を選択したのが「sig"」の特長。これにより「取り付けが楽」「盗まれない」「サイクリストの意思を明確に示せる」という3つのメリットを得ました。


ウインカーを手首に巻くメリットは3つあります ― 自転車用のウインカー「sig"」
ウインカーを手首に巻くのが特徴

「取り付けが楽」は言うまでもないでしょう。自転車用のウインカーとしてはハンドルバーに取り付けるものが多いのですが、ハンドルバーの径によっては取り付けが困難なことも。また取り付けるためにグリップの交換が必要な場合もあります。

ウインカーを手首に巻くメリットは3つあります ― 自転車用のウインカー「sig"」
参考画像:ハンドルの両端に取り付けるタイプの自転車用ウィンカー
素晴らしい商品ですが、ハンドルバーを選びます

その点、「sig"」は手首に巻くだけなので、製品が届くまで「装着できるかな?」とどきどきすることはありません。また、自転車を買い替えた際の再装着の手間を省けます。

自転車用のウインカー「sig"」
手首に巻き付け、マジックテープで止めるだけ
簡単に装着、取り外しができます

「盗まれない」のは自転車通勤者にうれしいポイント。仕事が終わってさぁ帰ろうというときに、ライトが無くなっているのに気づくとがっくりきます。いつもはライトを取り外している人でも、たまたま外し忘れて盗まれてしまった、なんて悲劇も。でも手首に巻く「sig"」ならば、盗難されることはありません。

自転車用ライト盗難の例
あっ、ライトが無い!

「サイクリストの意思を明確に示せる」のも手首に巻く「sig"」ならでは。後続の交通状況に合わせてハンドサインをだせます。例えば後続車両がトラックだった場合、手を高い位置に出すことで被視認性を高められます。また、すぐ横を走っているクルマが自分に気づいてなさそうな場合、しかも次のコーナーで左折してきそうな場合にも「sig"」は使えます。ライトを点灯してアピールすることで、巻き込まれるリスクを低減できるかもしれません。

自転車用のウインカー「sig"」
横を走るクルマにアピールできます

使用するには「sig"」を巻いた手首を上げるだけ。これで内蔵された6個のLEDが流れるように光ります。

Lexusの流れるウインカーのような「sig"」
LexusやAudiのウインカーみたいですね

「sig"」の入手方法や入手に必要な金額、配送時期などについて詳細はMakuake Webサイト内のプロジェクトページ「自転車の安全性向上に! かつてない直感操作系腕時計型LEDウインカー「sig"」」を参照してください。

自転車用のウインカー「sig"」
両手に取り付けるとより安心です