運転のようすをカメラで記録して万が一の事故に備えるドライブレコーダー、取り締まり情報などをディスプレイで確認するレーダー探知機、カーナビゲーションシステムなどは、互いの機能を連携、統合する方向にゆっくりと進んでいる。
新型ドライブレコーダーの CSD-500FHR もその1つで、別売の連携コードをつなぐと、撮影した映像を対応するレーダー探知機の画面で確認できる。またレーダー探知機から GPS 信号を取り込んで、今どこを走っているかなどを映像と一緒に保存できる。電源もレーダー探知機から供給する。
本体の大きさは85×18.5×35mm。GPS などを内蔵していないためか小さ目になっている。
500万画素のカメラを備え、フル HD、30fps で録画ができる。視野角は水平110°、垂直64°、対角140°。
さらに別売の電源コードをつなぐと、駐車中も車上荒らしやいたずらを監視する「パーキングモード」も使える。連携コードとパーキングモードのオプションの両方を繋ぐことができる。