「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の世界観が楽しめるアトラクション、富士急ハイランドの「EVANGELION:WORLD」で、「エヴァンゲリオン プロジェクションマッピング」が4月25日から公開される。


「エヴァンゲリオン プロジェクションマッピング」は、高さ約9メートル、幅約16メートルという巨大なエヴァンゲリオン初号機の実物大立体胸像とそのバックの壁面に、6台のプロジェクターから映像を投影するもの。胸像の凹凸にピタリと重なる鮮明な映像に、閃光がほとばしるレーザーやエアーといった様々な演出が加わり、大迫力のエンターテインメントとなっている。



ストーリーは、ゲストが視察団となって富士急ハイランド基地を訪れるところからスタート。“葛城ミサト”と“碇シンジ”のガイドによる視察のさ中、未確認飛行物体の出現に、初号機が緊急発進するというもの。実物大初号機を舞台に、オリジナルのストーリーが展開される。

この他、最大落下角度121度を誇る大型ローラーコースター「高飛車」をエヴァンゲリオン仕様にした「エヴァ飛車」も登場する。初号機デザインの車両を中心に、アナウンスやBGM、駅舎、待ち列のモニターまで「高飛車」全体がエヴァ一色に染まり、エヴァンゲリオンの世界を体感しながらの絶叫体験を味わえる。


上映時間は約6分。入館料は800円(フリーパス利用可)。