カワサキ「Ninja 250」の2015年モデル「Ninja 250SL」が4月15日販売開始される。レーシーでポテンシャルの高いライトウェイトスポーツに仕上げられた一台だ。


「Ninja 250SL」最大の特徴はその軽さ。「SL」は「スーパーライト」の略であり、その名前の示す通り車両重量はわずか149キロ。「Ninja 250」より20キロ以上も軽量で、この軽さが俊敏なハンドリング性能に貢献している。




パワーユニットは、力強い低中速回転域と共に、高速回転域で鋭く反応し、ピークまで心地よく伸びるエンジンキャラクターが特徴。


ライディングポジションは「Ninja 250」に比べ前傾でアグレッシブなものとなり、スポーツライディングが楽しめる。


ミラーデザインは、シャープなボディワークを引き立たせつつ、後方の可視性を確保。 ミラーステーは駐車時に簡単にたためるストッパーも装着され、ワンタッチでミラーを元に戻すことが可能だ。


計器類はオールデジタル。視認性が高いだけでなく、コックピットをモダンでレーシーなルックスに演出している。


カラ―バリエーションは、「ライムグリーン×エボニー」と「パッションレッド×エボニー」の2色展開。メーカー希望小売価格は45万9,000円(税込)。

パッションレッド×エボニー
パッションレッド×エボニー