「Stigo」は折り畳み電動スクーター。オフィスやアパートの室内への駐車、公共の交通機関や狭いエレベーターへの持ち込みを想定して設計されている。


「Stigo」は、自動車の駐車場や、電車の駅、それにバスの停留所から目的地までの「ラストマイル」移動向けに設計された通勤用の電動スクーター。狭いオフィスやアパートにも駐車できるのが特徴だ。折り畳むととてもコンパクトになり、自転車さえ持ち込めないような狭いエレベーターにも持ち込み可能となる。


「Stigo」は、「ラストマイル」移動向けに設計された通勤用電動スクーター
「Stigo」は、「ラストマイル」移動向けに設計された通勤用電動スクーター

折り畳むとコンパクトになり
折り畳むとコンパクトになり

電車や
電車や

ライトレールの車内に持ち込める
ライトレールの車内に持ち込める

自転車さえ持ち込めない狭いエレベーターにも持ちこみ可能だ
自転車さえ持ち込めない狭いエレベーターにも持ちこみ可能だ

「Stigo」の最高速度は時速25キロ。一回の充電で最大20キロから40キロ走行できる。これだけのパフォーマンスを有しながら、重さは13.5キロと小型軽量。さらに、折り畳むと、40x45センチのスペースに駐車できるコンパクトサイズになる。

折り畳むと、40x45センチのスペースに駐車できるサイズに!
折り畳むと、40x45センチのスペースに駐車できるサイズに!

アパートの室内や
アパートの室内や

会議場にも持ちこめる
会議場にも持ちこめる

Stigo は、同社の Web サイトでプリオーダーを受け付け中。価格は1,999ユーロ(約29万6,000円)。また、クラウドファンディングサイト Indiegogo で799ドル(約9万5,000円)出資することでも入手できる。出荷開始は2015年4月を予定している。