この冬は記録的な大雪に見舞われ、自転車乗りの方々は苦労されたかもしれませんね。そんな長い冬も終わって春になり、えん乗り編集部の周辺では桜が舞い散り目黒川は花筏。暖かくなって快適だし、日も長くなったからライトを気にせず走りやすい。

でも、油断は禁物。暗くなったら、自転車の存在を周囲に知らせる意味でもライトを点灯しましょう。と書きつつ、点灯し忘れて走り出すこともあれば、走っている途中で暗くなることもあります。そうした時でも、ちょっと止まって脇に寄せてライトをつければよいのだけど、つい面倒で。


そんなサイクリストに便利なライトを見つけました。ビーズの自転車ブランド「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)」から、走り出すと自動点灯するリアライト「インテリジェントセンサー LED リアライト DLS140-BK」と、リアライト/フロントライト セット「インテリジェントセンサーLED ライトセット DLS141-BK」が発売されるのです。

便利な自転車用ライト
便利な自転車用ライト

自動的に点灯する秘密は、ライトに内蔵されている「明るさセンサー」と「振動センサー」。両センサーが「暗いところで走り始めた」ことを検出すると、ライトをつけてくれます。これなら点灯し忘れがないし、走っている最中に暗くなると自動点灯するから安全も確保できるはず。

しかも、停止してから1分で逆に自動消灯。消し忘れも防げるので、無駄な電池の消費も抑えられます。

走り出すと自動的に点灯
走り出すと自動的に点灯

税別メーカー希望小売価格は、リアライト単体の DLS140-BK が1,400円。リアライト/フロントライト セットの DLS141-BK が3,000円です。4月中に発売されるようなので、楽しみに待ちましょう。


これで夜道も安心