先日ソチ五輪が閉幕したが、まだ興奮冷めやらぬ人も多いだろう。そんな中、映像プロデューサーの Michael Shanks 氏(YouTube アカウント:Timtimfed)が YouTube 上で公開したスピードスケート動画が、数日で再生回数300万を超えるほどの注目を集めている。

ハイスピードでトラックを駆け巡るスピードスケートは混戦状態になりやすく、一瞬の予断も許されないエキサイティングな競技。接触、転倒、スクランブル…。あれ、このレース、何かに似てるよね?
 
動画のタイトルはSOCHI 2014 - Speed Skating Double Dash Final“スピードスケート男子500mのレースに人気カーレースゲーム「マリオカート」のルールを導入したら”という何ともジョーク溢れる内容だ(元の映像は恐らく2010年バンクーバー五輪のもの)。


ベビィパークで繰り広げられるレースには、おなじみ緑甲羅が当たって転倒する選手や、両腕を振りながらバナナを勢い良く撒き散らす選手などが続出。サンダーやワンワンも駆使され、片時も目を離せない1分間となっている。

あいつ、邪魔だな…
あいつ、邪魔だな…

 
みごとヒット!
みごとヒット!

 
さよ~なら~(ガシャーン)
さよ~なら~(ガシャーン)

さあさあ転びなさい!!
さあさあ転びなさい!!

しまいにはトゲゾーが投下され、リンクが豪快に爆破される。あまりのカオスぶりに笑いの止まらないユーザーたちからは、「すばらしい」「2018年の冬季五輪も期待」という絶賛コメントが寄せられている。

ちょっ、勝利の行方は~!?
ちょっ、勝利の行方は~!?

もしオリンピックがこんなことになったら、もう誰がメダルを取ってもおかしくないだろう。

■SOCHI 2014 - Speed Skating Double Dash Final
https://www.youtube.com/watch?v=VXtqvBOlibY