タイ国際航空は、関西-バンコク線に関西国際空港初となる、エアバスA380型機による定期便を就航した。

エアバスA380型機離陸シーン
エアバスA380型機離陸シーン

12月2日に開催された就航セレモニーでは、新関西国際空港執行役員の住田弘之氏やパーラミー機長らによるテープカットが行われた。


就航セレモニーでのテープカット
就航セレモニーでのテープカット

タイ国際航空西日本地区総支配人のナッタゴーン・チュンハチャー氏は「大阪はタイ国際航空にとって最も重要な路線のひとつであり、来年2014年に大阪就航50周年の節目の年を迎える今日、関西の歴史の一端を担う事を誇りに思います」とエアバス A380 にかける思いを語った。

搭乗する客らを見送る関係者たち
搭乗する客らを見送る関係者たち

記念撮影スペースが設置された出発ゲートロビーでは、搭乗する客らにオードブルやワインが振る舞われ、搭乗時には A380 オリジナルグッズの記念品が、機内では機内食会社エーエーエスケータリング より A380 のロゴの形に焼かれたクッキーが配られた。