BMWジャパンは、電気のみを動力源とする「BMW i3(アイスリー)」およびプラグイン・ハイブリッド・システム搭載の「BMW i8(アイエイト)」を発表、購入希望申込の受付を開始した。

BMW i3は、電動駆動の車として専用設計された4人乗りモデル。BMW i8は高性能のスポーツ性を持ちながらすぐれた燃費効率を兼ね備えたプラグイン・ハイブリッド・モデル。


BMW i3(アイスリー)
BMW i3(アイスリー)


BMW i8(アイエイト)
BMW i8(アイエイト)

両モデルとも、LifeDrive(ライフ・ドライブ)構造と呼ばれる車体の基本構造コンセプトを採用。パワートレインなどを収めるアルミニウム合金製シャシー(ドライブ・モジュール)および乗員などが搭乗するカーボン・ファイバー強化樹脂(CFRP)製のパッセンジャー・セル(ライフ・モジュール)により構成されている。

CFRP のパッセンジャー・セルは、アルミニウムより30%軽量化を実現しており、BMW i3では、1,260キロの車両重量となっている。