マツダ「フレア」がマイナーチェンジを受け、1月23日に販売開始された。新開発パワートレインの採用、安全装備の充実で商品力を高めている。

マツダ「フレア」マイチェン ― 新開発パワートレイン搭載
マツダ フレア「HYBRID XS(2WD車)」

今回の変更では、新開発のガソリンエンジンと新開発のCVTを組み合わせた新しいパワートレインを採用。マイルドハイブリッドシステムの効率化によって、燃費性能と軽快な走りを両立させた。


安全装備では、全車に「後退時ブレーキサポート」「誤発進抑制機能(後退時)」「リアパーキングセンサー」を追加。後方を中心として、運転時の安全性を向上させた。

その他の変更内容は次の通り。

・一部機種でメーカーオプションだった「セーフティパッケージ」を、全車標準装備に変更した(「HYBRID XG」の「セーフティパッケージ レス」車を除く)
・新しいボディカラー「シフォンアイボリーメタリック(ベージュ内装)」を設定した(「HYBRID XG」対象)
・ブラック内装のシート表皮を刷新した(「HYBRID XG」対象)
・メーカーオプション「全方位カメラ付パッケージ」に、クルマの周囲が立体的に表示される「3Dビュー機能」、見通しの悪い場所で人などが接近すると知らせる「左右確認サポート機能」を追加した

マツダ「フレア」マイチェン ― 新開発パワートレイン搭載
マツダ フレア「HYBRID XG(2WD車)」

マツダ「フレア」のメーカー希望小売価格は次のとおり。

マツダ「フレア」マイチェン ― 新開発パワートレイン搭載