「SKYACTIV-X」を搭載したマツダ「MAZDA3(マツダスリー)」が12月5日に発売される。

新世代エンジン「SKYACTIV-X」を搭載した「MAZDA3(マツダスリー)」発売

「SKYACTIV-X」とは、燃焼制御技術「火花点火制御圧縮着火(Spark Controlled Compression Ignition:SPCCI)」により、ガソリンの圧縮着火を実用化したエンジン。ガソリンエンジンならではの高回転までの伸びの良さと、ディーゼルエンジンの優れた燃費・トルク・応答性といった特長をあわせ持っており、人馬一体の気持ちよい走りと優れた環境性能を両立している。


新世代エンジン「SKYACTIV-X」を搭載した「MAZDA3(マツダスリー)」発売

また、マイルドハイブリッドシステム「M Hybrid(エム ハイブリッド)」の採用により、滑らかで気持ちの良い走りと、効率的な燃料消費をサポートする。

■SKYACTIV-X搭載車の特長
・SKYACTIV-X(SPCCI)
ガソリンの「圧縮着火」による燃焼でリーンバーン(希薄燃焼)を可能とし、少ない燃料で高効率な燃焼を実現。

・高剛性伝達システム
高応答エンジンの力を遅れなく伝える高剛性駆動力伝達システムの採用。

・カプセル化した遮音システム
エンジンを吸音材で囲む(カプセル化する)ことにより、静粛かつクリアで気持ちの良いサウンド伝達を実現。

メーカー希望小売価格は「MAZDA3」 X L Package 2WD車で338万463円など。