今回のマツダロードスター全体のマイナーチェンジでは、ボディカラーに「ポリメタルグレーメタリック」が追加された。インテリアではステッチを従来の赤から明るいグレーに変更するなど、内外装色の統一感を高めている。
ソフトトップモデルであるマツダ ロードスターでは、RAYSと共同開発した鍛造16インチアルミホイールを設定。約3kgの軽量化に成功しており、走りの楽しさを高めている。また、このホイール装着車にはBrembo製フロントブレーキをオプションで装着可能とした。
ハードトップモデルであるマツダ ロードスター RFでは、バーガンディ・レッドのナッパレザーインテリアを採用した新機種「VS Burgundy Selection」が追加された。
バーガンディ・レッドのナッパレザーインテリアを採用
■マイナーチェンジ概要
◆「マツダ ロードスター」「マツダ ロードスター RF」共通・新ボディカラー「ポリメタルグレーメタリック」採用
・インテリアの質感向上
・先進安全性能の拡充
・マツダコネクトをApple CarPlay、Android Autoに対応
◆マツダ ロードスター
・RAYS製鍛造16インチアルミホイール(RAYS ZE40 RS)設定
・Brembo製フロントブレーキ設定
◆マツダ ロードスター RF
・バーガンディ・レッドのナッパレザーインテリア「VS Burgundy Selection」を設定
・Brembo製フロントブレーキ+BBS社製17インチ鍛造アルミホイールをVSのMT車に設定
(AT車のみの設定からAT車/MT車に設定を拡大)
価格は次の通り。