ポンチョとして使えるハンモック「Campo」―急に雨が降り出したときに

「Campo」はポンチョになるハンモック。米国カリフォルニアのBe Outfitterが開発しました。

ポンチョとして使えるハンモック「Campo」―急に雨が降り出したときに
ポンチョになるハンモック「Campo」

ハンモックでありながら、急に雨が降り出したときにはポンチョとしても使えるアウトドアグッズ。身体を濡らさず、体温をキープしてくれます。重さわずか480グラムと軽いので、荷物の重量増をそれほど気にせずに携帯できまるのが大きなメリット。目的地までハードな山道を登らないといけない場合でも、手軽に持ち運べます。


ポンチョとして使えるハンモック「Campo」―急に雨が降り出したときに
480グラムと軽いので

ポンチョとして使えるハンモック「Campo」―急に雨が降り出したときに
重さを気にせずに持ち運べます

キャンプ地に着いたらハンモックとして設営。移動の間の疲れを癒せます。もし休憩場所で雨が降っていたら、タープのように設営して雨を防ぐこともできます。

ポンチョとして使えるハンモック「Campo」―急に雨が降り出したときに
キャンプ地ではハンモックとして利用
移動の疲れを癒せます

ポンチョとして使えるハンモック「Campo」―急に雨が降り出したときに
日差しの強いときにも便利そう

このように多用途に利用できるのが、「Campo」の特徴と言えます。

ポンチョとして使えるハンモック「Campo」―急に雨が降り出したときに
え?ビール飲んでる?積雪しているのに??

軽量でありながら強度の高い70デニールのリップストップ生地を採用したのが軽量化成功の秘密。持ち運び時には20x10センチの収納袋に収まるにもかかわらず、ハンモックにした際の耐荷重は500キロを実現しています。

ポンチョとして使えるハンモック「Campo」―急に雨が降り出したときに
こんな場所でも大丈夫
全然、怖くない…

BE OUTFITTERは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで、世界的なプロモーションを兼ねた先行販売を実施中。本稿執筆時点では84ドルの出資で「Campo」(ツリーストラップ付)を1個入手可能となっています。出荷開始は2019年12月に予定されています。

ポンチョとして使えるハンモック「Campo」―急に雨が降り出したときに
製品自体はもう完成しているみたいです

Kickstarterでの先行販売終了後はBe Outfitterの公式サイトでも販売が開始される予定。価格は若干高くなりますが、クラウドファンディングが苦手…という方は12月まで待って公式サイトで購入するというのもありかもしれません。

ポンチョとして使えるハンモック「Campo」―急に雨が降り出したときに
寒さも、ある程度はしのげるみたいですよ