SUBARUは東京モーターショーで新型「レヴォーグ」プロトタイプを世界初公開する。

SUBARUが新型「レヴォーグ」プロトタイプを東京モーターショーで世界初披露
新型「レヴォーグ」プロトタイプ

今回公開されるのは、2014年に誕生した「レヴォーグ」の第二世代モデル。このプロトタイプではSUBARUの持つ最先端の技術を結集し、自動運転化が進むモビリティ社会の中において、「誰もが自分の意思で、運転をどこまでも愉しめる未来」の実現を目指している。


SUBARUは公開に先立ち、同社公式Webサイト内の専用ページで新型「レヴォーグ」の情報を公開している。

SUBARUによる東京モーターショーへのその他の出展車両のうち、注目されるのは次のモデル。

■インプレッサSPORT 2.0i-S EyeSight(10月発表予定)
第5世代インプレッサの大幅改良モデルとして、8月27日に先行予約が開始されたインプレッサSPORT。このモデルでは、フロントバンパーやヘッドランプをはじめとするエクステリアが刷新されており、サスペンションの改良などにより走りの質感も向上されている。

インプレッサ「SPORT 2.0i-S EyeSight」
インプレッサSPORT 2.0i-S EyeSight

■SUBARU XV Advance(e-BOXER搭載車、10月発表予定)
SUBARU XVは、新感覚の走りの愉しさを実現するe-BOXER搭載モデルのラインアップが拡大される。アイサイト・ツーリングアシストの全車標準装備化による総合安全性能の向上に加え、X-MODEを改良し悪路走破性も強化されている。

SUBARU XV Advance
SUBARU XV Advance(e-BOXER搭載車)

■SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT
SUBARU「VIZIV ADRENALINE CONCEPT(ヴィジヴ アドレナリン コンセプト)」はジュネーブ国際モーターショーで世界初公開されたコンセプトカー。SUBARUによる“大胆”なデザイン表現「BOLDER」の考え方に基づいてデザインされており、アクティビティをサポートするユーティリティと、道を選ばず、意のままに駆け抜ける愉しさを併せ持つ“スポーツヴィークル”を表現している。

SUBARU VIZIV「ADRENALINE CONCEPT」
SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT

■第46回東京モーターショー2019 SUBARU主要出展車両一覧
・新型レヴォーグ プロトタイプ(世界初公開)
・WRX STI EJ20 Final Edition プロトタイプ(特別仕様車)
・インプレッサSPORT 2.0i-S EyeSight 大幅改良モデル(10月発表予定)
・SUBARU XV Advance(e-BOXER搭載車) 一部改良モデル(10月発表予定)
・フォレスター Advance(e-BOXER搭載車) 市販モデル
・SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT 参考出品
・SUBARU BRZ GT300 2019 2019 SuperGT参戦車両

第46回東京モーターショーは2019年10月25日から11月4日(一般公開日)まで開催される。