「HondaJet」のデリバリー数は17機と発表、2019年1~6月期で

ホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company:HACI)は、「HondaJet」の2019年上半期(1月~6月)のデリバリー数が17機だったと発表した。2017年、2018年に続き世界第1位を達成している。

「HondaJet Elite」は、主翼上面のエンジン配置や自然層流翼型、一体成型複合材胴体などのホンダ独自の技術により、クラス最高水準の最高速度、最大運用高度、航続距離、上昇性能、燃費性能、静粛性および室内サイズを実現した小型ビジネスジェット機。北米、欧州、中南米、東南アジア、中国、インド、中東、および日本で販売されており、世界では130機以上のHondaJetが運用されている。


「HondaJet」のデリバリー数は17機と発表、2019年1~6月期で

HACI取締役社長である藤野道格氏は、2019年上半期のデリバリー数について次のようにコメントしている。

「2017年と2018年に続き、2019年上半期も世界No.1デリバリーを達成でき、大変うれしく思います。今回のマイルストーンは、HondaJetの先進技術や洗練されたデザインだけでなく、お客様への最高レベルのサービスのご提供によって達成されたものだと考えています。今後も、Hondaとしてビジネスジェット業界に新価値を創造していきたいと思います」

「HondaJet」のデリバリー数は17機と発表、2019年1~6月期で