E-BIKE（電動アシスト自転車）の新ブランド「evol（エヴォル）」からクロスバイク「EAC700」、MTB「EAM275」、ロードバイク「EAD700」の計3モデルが6月21日に販売開始される。


「EVOL」ブランドのE-BIKEはBafang社製ドライブユニットを搭載しているのが特長。5つのアシストモードか設定されており、モード5を選択すると踏み始めからパワフルな加速が味わえる。



価格が手ごろなのも「EVOL」の特長のひとつ。他メーカーの同仕様製品と比較して10～15万円程度安い設定になっている。お金をつぎ込んでもかまわない“趣味”としてではなく、通勤の道具としてE-Bikeを買いたいと考える人にリーズナブルな選択肢を提供してくれる。


もちろん、他のメーカー製E-Bikeにも「EVOL」と同程度の価格の製品は存在している。だがそれらをよく見ると制動系にローラーブレーキが採用されているなど、高速走行には耐えられないパーツが装備されていることも。

その点、「EVOL」では前後ディスクブレーキが搭載されているので、例えば雨の日の自転車通勤にも、ある程度安心して利用できそうだ。ドライブトレインやペダルも、写真ではそれなりのものが装着されているように見える。


価格はクロスバイク「EAC700」が19万8,000円、MTB「EAM275」が22万円、ロードバイク「EAD700」が27万6,000円。一般的な自転車通勤であればクロスバイクで十分だろう。段差越えなどが多い人にはMTBが良いかもしれない。長距離通勤をされている人にはロードバイクがおススメ。



仕様や販売店などについて詳細は、「EVOL」公式Webサイトで確認されたい。