プジョー「スピードファイト」に、原付免許で乗れる「スピードファイト 50 R-CUP」

プジョー「スピードファイト」シリーズに、50ccモデル「スピードファイト 50 R-CUP」が新設定され、3月15日に販売開始された。

プジョー「スピードファイト」に、原付免許で乗れる「スピードファイト 50 R-CUP」
プジョー「スピードファイト」シリーズに、50ccモデル「スピードファイト 50 R-CUP」

1997年にデビューしたスポーツスクーター。軽量コンパクトな車体にレスポンスのよいエンジンを搭載し、きびきびとしたハンドリングを実現している。デュアルヘッドライト、フロントペタルディスクブレーキ、アルミ製フロアボード、そしてエアインテークの形状など、モータースポーツの影響を受けた独自のデザインが特徴。


プジョー「スピードファイト」に、原付免許で乗れる「スピードファイト 50 R-CUP」
デュアルヘッドライトなど、モータースポーツの影響を受けた独自のデザイン

「R-CUP」は、ツーリングカー選手権(TCR)に参戦するレーシングマシン「308TCR」にインスパイアされたグラフィックを採用したモデル。125ccエンジンは水冷式だが、50ccエンジンは空冷式のため、軽量化とメンテナンスコスト軽減が実現している。

プジョー「スピードファイト」に、原付免許で乗れる「スピードファイト 50 R-CUP」
「308TCR」にインスパイアされたグラフィック(画像は125ccモデル)

カラーは「アイシーホワイト」1色の設定。メーカー希望小売価格は32万2,920円。