マツダは「MAZDA MX-5（日本名：ロードスター）」の誕生30周年を記念した特別仕様車「MAZDA MX-5 Miata 30th Anniversary Edition」をシカゴオートショーで世界初公開した。
ロードスター30周年記念車「MAZDA MX-5 Miata 30th Anniversary Edition」
MX-5は1989年にシカゴオートショーで披露されてから、今年で30回目の誕生日を迎える。今回発表される「MAZDA MX-5 Miata 30th Anniversary Edition」は、30年分の感謝の気持ちを込めた特別仕様車。 ボディーカラーにはこれまでの感謝の気持ちに加え、これからのMX-5への期待も込めて、朝焼けのようなオレンジ系の特別色「レーシングオレンジ」が開発された。
1989年シカゴオートショーでの初代ロードスターワールドプレミア
特別仕様車には、シリアルナンバー付オーナメント等が特別採用され、世界3,000台限定で販売される（ソフトトップとリトラクタブルハードトップ合計台数）。
ソフトトップとリトラクタブルハードトップ合計3,000台の限定販売
■特別装備一覧
・ボディカラー：レーシングオレンジ・Brembo製フロントブレーキキャリパー（オレンジ塗装）
・NISSIN社リアブレーキキャリパー（オレンジ塗装）
・RAYS社製鍛造アルミホイール（RAYS ZE40 RS30）
・“30th Anniversary”オーナメント（シリアルナンバー付）
・オレンジをアクセントとしたカラーコーディネート（ブレーキキャリパー、シート、ドアトリム、インパネデコレーションパネル、シフトレバー）
・RECARO製シート
・BILSTEIN製ダンパー（MT車のみ）
・Boseサウンドシステム（AUDIOPILOT 2）＋9スピーカー
・Apple CarPlay、Android Auto 対応
なお、日本国内の販売方法は、「マツダ ロードスター」30周年アニバーサリーサイトで公表される予定。
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