前から乗り降りできる電気自動車「Microlino」
「ど~も!」

「Microlino」は、小さな電気自動車。スイスに本拠を置くMicro Mobility Systemsが開発しました。

前から乗り降りできる電気自動車「Microlino」
Micro Mobility Systemsによる電気自動車「Microlino」

かつてBMWが販売していた「isetta(イセッタ)」のコンセプトやレトロなデザインを受け継いだ二人乗りのパーソナルモビリティ。イセッタ同様、フロントドアが設置されており、前から乗り降りできるのが特徴です。


BMW「isetta(イセッタ)」
参考画像:BMW「isetta(イセッタ)」

全長はわずか2,435ミリで全幅は1,500ミリ。一般的なクルマ1台が縦列駐車するスペース+αに、「Microlino」2台が駐車できます。駐車後は、ドライバーと乗客はフロントドアを開き、直接舗道に出られるので、駐車時の隣のクルマとの車間が狭くて済むというメリットも。

前から乗り降りできる電気自動車「Microlino」
前から乗り降りできるので、隣のクルマとの車間が狭くて大丈夫

小さくてもトランク容量は300リットル。週末のまとめ買いに十分なのはもちろん、ちょっとした配送にも利用できそうです。

前から乗り降りできる電気自動車「Microlino」
ご近所さんへの配送にも

最高速度は時速90キロ。バッテリーは8kWhと14.4kWhの2種が用意されており、8kWhであればフル充電で120キロ、14.4kWhであれば215キロ走れます。

前から乗り降りできる電気自動車「Microlino」

カラーバリエーションは「チューリッヒブルー」「ミラノレッド」「アムステルダムオレンジ」「パリミント」「バルセロナブラウン」「ロンドングレー」「ゴッサムブラック」「ウィーンホワイト」の8色展開。価格は1万2,000ユーロ前後になる予定だそうです。

前から乗り降りできる電気自動車「Microlino」
欧州市場を意識したカラー名称ですね
(画像は「パリミント」)

Micro Mobility Systemsは7月13日、欧州での型式認定の最終試験をパス。2018年12月にはスイスに向け、2019年にはドイツに向けて出荷を開始すると発表しました。その後、徐々に出荷対象先を拡大していくとのことです。

日本での発売についてMicro Mobility SystemsにEメールで問い合わせたのですが、本稿掲載までに回答を得ることはできませんでした。

前から乗り降りできる電気自動車「Microlino」
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