(画像出典:三菱自動車工業)
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三菱自動車工業は、コンパクトSUV型電気自動車(EV)のコンセプトモデル「MITSUBISHI eX Concept」を東京モーターショーに世界初出展する。コネクティッドカー技術と自動運転技術を採用する。

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デザインではシューティングブレークのもつ上質さとクーペスタイルを融合させたスポーツクロスオーバースタイル。フロントはデザインコンセプト「ダイナミックシールド」をベースにしている。


歩行者からの視認性を高めるためにデイタイム・ランニング・ランプとウインカーを上部に、対向車や歩行者の防眩のためにヘッドライトをバンパーにレイアウトしている。さらに、人や障害物などと接触の可能性がある前後左右の下部には、ラバーコーティングを施して安全性を表現した。

センターピラーレスのイージーアクセスドアを備える。インテリアはシューティングブレークらしさを打ち出し、運転席と助手席でカラーリングを変えている。インパネなど主要部位のフレームをソフトシェルでおおい軽量化した。センターコンソール内には車外でも使えるポータブルバッテリーを2機装備する。

(画像出典:三菱自動車工業)
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フロントウインドシールドにはAR(拡張現実)技術を応用した「ARウインドシールド」、インパネ上部中央には多彩なドライブ情報を表示する「インテリジェントディスプレイ」を搭載。走行中に起こる様々な道路状況の変化を表示する。

(画像出典:三菱自動車工業)
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メーターの両サイドにはドアミラーに代わるサイドビューモニター、オーバーヘッドコンソールにはルームミラーに代わるリヤビューモニターを搭載する。