オープンスポーツカー「マツダ ロードスター」に新グレード「RS」が加わった。走りを楽しむことにこだわりを持つ人向けにダンパーなどの装備を変更している。

ビルシュタイン社製ダンパーとフロントサスタワーバー、大径ブレーキを組み込んでいる。高G/高速領域でより正確な回頭性と手応えに優れたステアリングフィールが得られるという。


ビルシュタインのダンパー
ビルシュタインのダンパー

フロントサスタワーバー
フロントサスタワーバー

大径ブレーキ
大径ブレーキ

またレカロ社と共同で開発した専用シートを搭載。高G領域でよりしっかりと体幹を支え、より正確な運転ができるそう。

専用シート
専用シート

エンジンサウンドにもこだわり、高回転域まで軽快に吹け上がるロードスターのエンジンの持ち味を強調するため、インダクションサウンドエンハンサーも標準装備する。

主要装備は以下の通り。

・ビルシュタイン社製ダンパー
・大径ブレーキ
・フロントサスタワーバー
・RECARO社製シート(アルカンターラR/ナッパレザー)
・インダクションサウンドエンハンサー
・シートヒーター
・アダプティブ・フロントライティング・システム(AFS)
・ハイ・ビーム・コントロール(HBC)
・車線逸脱警報システム(LDWS)
・リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)機能付きブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
・BOSERサウンドシステム(AUDIOPILOT?2)+9スピーカー
・CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)

希望小売価格は319万6,800円(税込)。