企業の中には8月8日からお盆休みとなるところも多いのだそう。中には8月16日までの9連休というところもあるそうです。

これだけの長期休暇となると、海外に出掛けるという人も多いでしょう。でも国際線の飛行機って、フライト時間が長くて退屈ですよね。


最近の、特に日本の航空会社の飛行機は、座席背面にエンターテインメントシステムが装着され、映画や音楽を自由に楽しめるようになっているものが多くなっています。でも、海外の航空会社を利用した場合や、乗り継ぎで小さな飛行機に搭乗した場合、エンターテインメントシステムなどないというケースも、案外多いものです。

海外航空会社の座席の例  エンターテインメントシステムなどありません!
海外航空会社の座席の例
エンターテインメントシステムなどありません!

「Airhook」はそんなときに役立つツール。手持ちのタブレットやスマートフォンを活用し、飛行機の座席に自分だけのエンターテインメントシステムを作ることができます。

「Airhook」は飛行機の座席に、自分だけのエンターテインメントシステムを作るツール
「Airhook」は飛行機の座席に、自分だけのエンターテインメントシステムを作るツール

手持ちのタブレットやスマートフォンを活用できます
手持ちのタブレットやスマートフォンを活用できます

「Airhook」の設置は簡単。シートテーブルの上部に挟み込むだけ。あとは、タブレットなどをホルダー部分に取り付ければ作業は終了です。画面の大きなタブレットを固定するためのフックが用意されているので、飛行機が揺れた場合でも安心です。

「Airhook」の設置は、シートテーブルの上部に挟み込むだけ
「Airhook」の設置は、シートテーブルの上部に挟み込むだけ

タブレットを固定するフック付き  揺れても安心です
タブレットを固定するフック付き
揺れても安心です

「Airhook」にはもう一つメリットがあります。機内でドリンクが提供されたとき、カップを置くためには、シートテーブルを下ろす必要があります。でもテーブルを下ろすと、狭いエコノミーシートのスペースが、さらに狭いものに。そんなときに、「Airhook」のカップホルダーを使用すれば、テーブルを下ろすことなくドリンクを固定できます。

テーブルを下ろさず、広い足元を実現!
テーブルを下ろさず、広い足元を実現!

販売元は「Airhook」の取り付けテストを、アメリカン航空、アラスカ航空、サウスウエスト航空、ユナイテッド航空、ヴァージン・アメリカ航空、デルタ航空、USエアウェイズで実施。これらの航空会社のエコノミークラスの座席に装着できたとしています。

機内サービスのカップにも対応しています
機内サービスのカップにも対応しています

価格は22ドル。日本への送料が別途11ドル必要となります。残念ですが、いまから注文しても、お盆休み前には届かない可能性が高いと考えられます。


スマートフォンにも対応!
スマートフォンにも対応!