関東甲信地方の今年の梅雨明けは7月19日だったのだそう。これからしばらく、サイクリストは暑さ&紫外線と戦う日々が続きます。

実際のところ、暑さは走っているとそれほど感じないもの。でも、紫外線を避けることはできません。日焼け止めとサングラスは、この季節の必需品です。20代の頃は「サングラスなんて無くても平気さ!」とうそぶいていた人も多いのではないでしょうか?でもそのダメージは、後からきますよね。筆者も、もっと早くから装着すべきだったと感じています。


でも、それでもやっぱりサングラスの持ち運びは面倒くさい!という怠け者サイクリストにぴったりかもしれないのが「SLAPSEE SUNGLASSES」。これは、腕や自転車のハンドルバーに巻き付けて持ち運べるサングラスです。

怠け者サイクリストにぴったりなサングラス「SLAPSEE SUNGLASSES」
怠け者サイクリストにぴったりなサングラス「SLAPSEE SUNGLASSES」

「SLAPSEE SUNGLASSES」はそのテンプルに、「スラップブレスレット」の技術を活用しています。「スラップブレスレット」とは、1980年代に流行したおもちゃのブレスレット。通常は真っ直ぐですが、何かにパンッと打ちつけられるとその何かにくるっと巻きつき、輪の状態になって安定するという性質を持っています。

1980年代に流行した「スラップブレスレット」  「子どもの頃に見た!」という方、40代ですね?
1980年代に流行した「スラップブレスレット」
「子どもの頃に見た!」という方、40代ですね?

「SLAPSEE SUNGLASSES」のテンプルも同様に、通常は真っ直ぐ。なので、一般的なサングラスと同じように利用できます。でも、例えば日が落ちてサングラスが不要になったら、ハンドルバーなどにテンプルを打ちつければ、ハンドルにくるっと巻きつきます。ケースに入れて、サイクルバッグに保管して…という手間を省いてくれるのです。

普段は一般的なサングラスと同じように利用できます
普段は一般的なサングラスと同じように利用できます

サングラスが不要になったら
サングラスが不要になったら

テンプルをハンドルバーに“パシッ”と打ちつけます  すると、
テンプルをハンドルバーに“パシッ”と打ちつけます
すると、

テンプルがハンドルバーにくるくると巻き付く仕組み  ケースなどに仕舞わなくても持ち運べます
テンプルがハンドルバーにくるくると巻き付く仕組み
ケースなどに仕舞わなくても持ち運べます

これでも面倒だ!っていう人は、サングラスは諦め、技術の進化を待ちましょう。きっと誰かが近い将来、“目に塗れる日焼け止め”を発明してくれるはず。それを塗り塗りしてください。

レンズはUV400カット。カラーバリエーションはブラックの他、レッド、ピンク、ブルーの4色展開となっています。

レンズはUV400カット
レンズはUV400カット

カラーバリエーションはブラック、レッド、ピンク、ブルーの4色展開
カラーバリエーションはブラック、レッド、ピンク、ブルーの4色展開

英国の通販サイトFIREBOXで購入できます。価格は19.99英ポンド(約3,860円)。日本への送料が別途3.25英ポンド(約627円)必要となります。