新型「マツダ BT-50」の生産が7月13日に、タイの車両生産拠点「オートアライアンスタイランド」で開始された。2015年後半からタイ及びオーストラリア市場に順次導入される予定。
 
新型「マツダ BT-50」
新型「マツダ BT-50」

2011年に登場した「マツダ BT-50」の現行モデルは、従来のピックアップトラックのイメージを覆す、洗練されたフォルムが特徴。高い走行性能だけでなく、ビジネス、プライベートを問わず使用できる機能的なインテリアやカーゴスペースにより、ファミリーユースやレジャーユースなど、幅広く活用されてきた。

参考画像:「マツダ BT-50」現行モデル
参考画像:「マツダ BT-50」現行モデル

参考画像:従来のピックアップトラックのイメージを覆す、洗練されたフォルムが特徴
参考画像:従来のピックアップトラックのイメージを覆す、洗練されたフォルムが特徴

新型「マツダ BT-50」では、現行モデルの実用性などは継承しながら、新デザインのフロントフェイス、リアコンビネーションランプやアルミホイールなどにより、スポーティで力強い存在感を放つスタイリングへ進化している。インテリアもより質感高く、洗練されたものになった。安全装備としてはリアビューモニターを新たに採用している。パワートレイン及びボディータイプは、現行モデルのラインナップが継承される。