Jeep(ジープ)の SUV「Cherokee(チェロキー)」に、エントリーグレードの 4WD モデル「Longitude(ロンジチュード)4×4」が追加された。4月11日より販売が始まる。



2014年に登場したジープ・チェロキーの4代目モデルは伝統のオフロード性能、9速 AT を採用した高いオンロード性能、ジープ史上最多約70の安全機能などが特徴。


今回は発売から1年を迎えるにあたり、ファンから要望の多かったエントリーグレード「Longitude」にオンデマンド式 4WD 車を導入する。

オンデマンド式 4WD システムを採用
オンデマンド式 4WD システムを採用

なお既存の 2WD 車と比べて装備も増やしている。具体的には次の通り。

・セーフティパッケージ I
・バイキセノンヘッドライト
・オートヘッドライト
・雨量感知機能ワイパー
・ヘッドライトウォッシャー
・セレクテレインシステム
・Jeep アクティブドライブ I

エンジンは排気量 2,359cc の直列 4 気筒 SOHC。最高出力 130kW(177PSkW)/6,400rpm、最大トルク229Nm(23.4kg・m)/3,900rpm。燃費効率は JC08 モードで 8.6km/L。ステアリング位置は右。

希望小売価格は464万4,000円(税込)。