自転車の荷台に取り付けて使用するパニアバッグ「MAKR×tokyobike Pannier Bag」が4月1日に、トーキョーバイクから販売開始される。米国のブランド MAKR(メーカー)とコラボした商品。

トーキョーバイクがパニアバッグを販売開始
トーキョーバイクがパニアバッグを販売開始

リュックサックやメッセンジャーバッグは、肩への負担や背中のムレが気になるという人が多い。自転車のリアキャリアに取り付けるパニアバッグであればその心配がないが、デザインが普段使いには向いていないため、日本では利用している人は少ない。

パニアバッグは、リアキャリアに取り付けて使用する
パニアバッグは、リアキャリアに取り付けて使用する

「MAKR×tokyobike Pannier Bag」は、これまでのイメージを覆す、温かみのある素材感やシンプルなデザインを持つパニアバッグ。通勤や通学など、日常生活の様々なシーンで活用できる。容量も十分で、13インチのノートパソコンを収納できるポケットを備えている。肩掛け用のストラップが付属しており、自転車のリアキャリアから取り外して持ち歩くことも可能だ。

ショルダーバッグとして利用可能
ショルダーバッグとして利用可能

開発にあたり、トーキョーバイクがコラボレーションしたのは、高品質な革製品や帆布の丈夫なカバンで高い評価を得ている MAKR。シンプルで機能性の高い製品にはトーキョーバイク内でもファンが多く、MAKR であればトーキョーバイクの想いを形にしてくれると考えて、パニアバッグのデザインを依頼したという。

カラーは「Driftwood」「Midnight」「English Tan」「Tobacco」の4色。サイズは縦35×横29×マチ13.5センチ。価格は2万8,000円(税込)。