運転するのは北リアス線の久慈駅を12時15分に出発して宮古駅に13時54分に着く列車と、宮古駅を15時5分に出発して久慈駅に16時45分に着く列車。1日2本だ。3月14日からは時刻が変更になる場合がある。
三陸鉄道では以前からこたつ列車を運行しており、前年までは「さんりくしおかぜ」がその任を果たしていた。
今回は新型お座敷車「さんりくはまかぜ」をこたつ仕様としており、指定席のこたつ車両と自由席の一般座席車両の2両編成となる。
また海鮮弁当の予約販売もある。うにあわび弁当、ほたて弁当、うに丼の3種類。これは前日の13時までに予約しておく必要がある。
これに加え乗車特典として、こたつ列車乗車証明書とこたつ列車南部せんべいがもらえる。
片道運賃は久慈~宮古間が1,850円、別途指定席料金が310円かかる。指定席は乗車日の1カ月前から電話で申し込める。詳細は際陸鉄道の Web サイト で確認できる。