iPhone などで操作できる、無線 LAN(Wi-Fi)ドライブレコーダの新モデル「DRY-WiFiV1c」がユピテルから発表された。従来モデルに比べ大きさを45%減らし、コンパクトになった。

小さくなった Wi-Fi ドライブレコーダ、400万画素
小さくなった Wi-Fi ドライブレコーダ、400万画素

幅 85 × 直径40mm(突起部を除く)の円筒形で、重さは61g。


円筒形のデザイン
円筒形のデザイン

400万画素の撮像素子を搭載しており、300万画素の解像度で動画を記録できる。エンジンを入れるとすぐ始まる常時録画や音声の記録にも対応し、視野角は水平115°、垂直60°。

記録メディアは microSD カードで、容量 8GB のものが付属している。直接映像を確認するための 1.5型液晶ディスプレイも搭載している。

背面には1.5型の液晶ディスプレイつき
背面には1.5型の液晶ディスプレイつき

iPhone や Android スマートフォンに専用アプリケーションを入れると Wi-Fi で接続して車内から操作できる。スマートフォンに録画をダウンロードしたり、さらにインターネットを介して録画を遠隔地と共有したりできる。また特別なイベントを録画したい場合に普段とは別の場所に保存するよう指示することも可能。

iPhone から録画を見たり、ネットごしに共有したり、設定を変更したりできる
iPhone から録画を見たり、ネットごしに共有したり、設定を変更したりできる

ユピテルはオープン価格としている。

取り付けイメージはこんな感じに
取り付けイメージはこんな感じに